海外就職のメリットが大きくなってきてる件【日本のオワコン化待ったなし 】

海外在住 酒呑み英語

「日本で就職しても給料上がらないって言うし、人口は減っていくし正直オワコンだよなぁ。友達で海外就職したやつがいるけど実際メリットあるのかな?そもそも英語できない僕でもできるのかなぁ?」

こういった疑問にこたえます。

  • 海外就職のメリットいろいろあります。
  • 英語できなくても仕事を見つけられます。
  • 副産物的なメリットもたくさん。

この記事を書いている僕はアルバイト的なものを含めて3カ国(ニュージーランド、中国、タイ)で、合計5年間仕事をし、現地に納税してきました。その間外国でいろんな働き方で働く日本人に会ってきた中で得られた知見をご紹介したいと思います。

まず本題に入る前に、「海外で働く」という方法というか、働き方の種類をご紹介します。大きく分けて3種類です。※海外と言っても様々ですが、今回は僕の経験があり、且つスキルのない日本人でも比較的就職しやすいアジアを前提として進めていきます。

  • 1.日本企業の駐在員として働く。
  • 2.現地の企業に雇用されて働く。
  • 3.現地で起業する(フリーランスを含む)。

僕の場合は中国とタイでは1,ニュージーランドでは2に該当する働き方でした。それぞれのメリットとデメリットを表にしてみましたのでご覧ください。

海外駐在員のメリット

  • その会社の日本国内の給料より高くなる。→ざっくり倍になりました。
  • 福利厚生が手厚い→日本への一時帰国費用、家賃、所得税、食費会社負担、社用車での送迎など。
  • ビザサポートは基本会社がやってくれる(立上げの場合は別)

海外駐在員のデメリット

  • そもそも行けるかどうかわからない。
  • 国や地域を自分で選べない。
  • 短期間で帰国命令が出る場合もあるし、帰りたくても帰れない場合もある。

現地採用(雇用)のメリット

  • 自分の意思のみで挑戦できる。
  • 働きたい場所で挑戦できる。
  • 期間を自分で決められる。
  • ビザは会社がとってくれることが多い。(ビザを自分で持っていると案件が増える)

現地採用(雇用)のデメリット

  • 国によっては日本での収入より下がる。
  • 福利厚生も限定的な場合が多い(現地の人と同じ)
  • 日本人駐在員との格差が気になるかも。

現地起業の場合

  • 収入や待遇はすべて自分次第。
  • メリットは現地採用とほぼ同じだが、ビザを自分で取得する必要あり。

といったところです。

現実的には、

「好きな地域に駐在員で行けるチャンスが有るならそれに挑戦して、ないなら現地雇用」

という形に落ち着きやすいかと思います。(もちろん起業もアリアリだとおもいますが。)

海外就職のメリットいろいろあります。

もうこれは数えられないほどありますが、大きなところでは下記でしょうか。

  • 経済成長している国で働ける。
  • 外国語がスキルとして身につく。
  • 意味不明な日本の労働慣習が無い(少ない)
  • 物価が安い

経済成長している国で働ける。

日本の経済成長率は先進国(OECD加盟国)では最下位です。少子高齢化と人口減が主な原因ですが、これから先細りは避けられません。

一方で海外ではまだまだ人口が増えている国もあり、またこれから発展が見込まれる国も多く、暗い雰囲気の日本とは違い街を歩いているだけでも活気を感じることができます。これは暮らしていく上で思いの外重要なポイントです。

外国語がスキルとして身につく。

当たり前ですが、現地の言葉を習得するには素晴らしい環境です。日本にいながらでも外国語は身につけられますが、現地で下記の記事の学習法を実行できたら最強です。

日本国内で語学を習得したい方はコチラ。
日本で英語の独学は無理じゃない件。【 留学やワーホリが必ずしも良いわけじゃない 】

また、アジア各国は英語圏ではありません(フィリピンなどを除く)が、となると当然英語学校があります。特にタイは「タイに住みたい」英語圏の人たちがたくさん住んでいるので、「先生はネイティブなのに日本の語学学校より全然安い」学校で英語を学ぶこともできます。

バンコクあたりではそれこそそこら中に英語ネイティブがうろうろしている上に外国人同士なので友達にもなりやすく、タイ語と英語を同時に学ぶことも可能です。僕も(もともと英語はできましたが、)バンコクに住んでいるときは趣味のダーツでイギリス人とアメリカ人とチームを作ってリーグに参戦していました。

意味不明な日本の労働慣習が無い(少ない)

一度でも日系企業に就職したことがある人ならばわかっていただけると思いますが、日本の会社の労働慣習はもう最悪で(もちろん会社によりますが)、無駄のオンパレードです。ちなみに先進国の中では日本の労働生産性も最下位です。オワコン化待ったなしです。

海外にある企業はそもそも日本からみた外資系が多いですし、日系企業の海外拠点でもやはり本国に比べると無意味な労働慣習が薄まっていることが多いようです。日本人相手に強要するサービス残業やパワハラなど外国人にしようものならすぐ辞めてしまうので自然とそうなっていることが多いです

物価が安い

これは国や地域、モノやサービスによりますが生活コストに関して言えば東京に比べてかなり割安です。ちなみにタイでの日本人の最低賃金は5万バーツ、日本円にして約18万円ですが、バンコクで十分生活して貯金できると思います。一方東京で就職して初任給20万円では正直生活がカツカツですよね。日本よりも恵まれた環境で生活でき、貯金でもできるのは大きなメリットです。

ずいぶん前の話なので物価は上がってると思いますが、中国のときに朝ごはんに食べていた肉まんは一個8円でした。5倍に上がってても40円。日本食は割高ですが、上手に現地のものを取り入れれば食費はだいぶ安く上がると思います

英語できなくても仕事を見つけられます。

そもそも英語圏じゃないのでそりゃ当たり前って話ですが、日本語しかできなくても見つかる仕事はまだまだあります。(もちろん現地語と英語ができたほうが選択肢は広がる。)

理由は「日本人じゃなきゃできない仕事」があるからです。

僕のところに来ていた営業の方で現地採用の日本人だと、損害保険のブローカーであるとか、銀行の営業担当や人材派遣会社の営業担当など。

ポイントとして、例えば前述の銀行の営業担当の女性は銀行業務や金融、会計についての知識がまったくない完全な素人でした。ノースキルであっても「とにかく日本人じゃなきゃだめ」なポストもあるのでまだスキルや経験のない方はこのへんから入ってスキルアップするのも良いかもしれません。

海外駐在員で行く場合は通訳を雇うことが多いので言語は全く問題にならないので、ゆっくり言葉を覚えれば良いと思います。

副産物的なメリットもたくさん

ここまで住みやすく働きやすいところで働けるというメリットをご紹介してきましたが、副産物的なメリットも多いです。

僕が住んだ3カ国(NZ、中国、タイ)は観光的な見どころも多いので単純に「遊びが楽しい」し、

アジアでは日本人は男女ともに結構モテる(女子はめちゃくちゃモテる)ので現地の人と結婚する人も多いし、現地で出会った日本人同士の結婚も多いです。(僕も中国では中国人の彼女がいました 笑)

花粉が無いので花粉症になりませんし、それぞれが自分の故郷に戻っていったりするので結果的に日本中、世界中に友達ができたり。「外国に住む」という経験自体が自信になったり、自分をタフにしてくれたりします。

「日本人である」という共通点だけで、現地で起業して成功された経営者の人とも話をできる機会が多かったのも僕としては勉強になりました。

じゃあ何で帰ってきたの?

当時は4年ほど海外生活が続いていたことに飽きたのと、働いていた会社に見切りをつけて退職したことが理由です。現在はホテルの運営をしているので京都にいますが、これもある程度任せられるようになったらちょくちょく海外にいる時期を作れたら良いなあと思っています。

海外就職のデメリット

最後にデメリットもお伝えしておこうと思います。メリットがデメリットを上回るかは人それぞれの判断なので、参考にしてみてください。主に現地雇用・起業の場合です。

  • 新卒の場合、日本で貴重な「新卒カード」を失うことになる。
  • 教育制度が未整備な場合が多いので手厚い研修などは望みにくい。
  • 外国人として働くので不利な面もある。(年金、保険、ビザ更新など)
  • 医療制度、治安、災害対応など日本より劣る場合がある。

いかがでしたでしょうか。僕個人的には一回くらい外国に住んでみるという経験はしておいたら損にはならないかなと思っています。ぜひ検討してみてください!

Thank you for stopping by!!