ワーホリに必要なお金をできるだけ少なくする方法。35万円でした。

海外在住 酒呑み英語

「ワーホリに行きたいけど、お金っていくらあれば良いんだろう?貯金もないし不安だなあ。」

という疑問に答えます。

  • ワーホリのお金は100万とか200万なくても大丈夫
  • まずきちんと計算しよう
  • 実は不要な大きい出費
  • 実際にかかったお金と残ったお金
  • 少ないお金で抑えるための英語勉強法

コレをかいている僕は、

・24歳から独学で覚えた英語のおかげで就職
・海外駐在員を経て独立、現在は外国人向けホテルの運営
・10年以上ずっと英語を使って仕事をしています。
・現在は個人事業主、会社員時代も財務の責任者だったのでお金の話得意。

です。

ワーホリのお金は100万とか200万なくても大丈夫

ワーホリに必要なお金はいくら?っていう記事を結構見かけますが、多いのは100〜200万円という金額帯だと思います。でもこれって本当に必要なのでしょうか?

で、いきなり結論ですが、必要ないです(笑)50万くらいで良いのではないでしょうか。理由は後に説明します。

まずワーホリに行く人って年齢に幅があることを考えないといけません。「ギリホリ」と言われる30歳の人ならば大卒就職していたとしても8年間の社会人経験があります。8年間社会人を普通にやってれば200万くらいは貯まっているので、わざわざ貯金したわけではないでしょう。

一方20歳くらいだと学生かフリーター、高卒で就職していたとしても2年で200万は実家暮らしでないと難しいでしょうね。

そしていちばん大事なのが100〜200万必要と言っているのは誰なのか、ということです。

実際にそれくらい使った人
そのお金を狙っている人

くらいしか思いつきません。前者は悪気はありませんが、後者は完全にビジネスとして狙いに来ているので要注意です。

はっきり言ってワーホリに行きたい日本人はカモがネギ背負って自ら鍋の中に飛び込もうとしているような状態で、世の中の大人はあの手この手でそのお金を吸い上げようとしてきます。(大げさに聞こえるかも知れませんが本当ですよ。)

まずきちんと計算しよう

まずこの式が大前提になります。

かかる予定のお金 ー 現地で稼ぐお金 + 予備費 = 準備すべき金額

です。意外とこれ意識されてないんですよね。

ワーホリはワーキングホリデーの略です。ワーキングなので、一定の条件はありつつも行ってから働いてお金を稼ぐことが出来ます。極端な話、かかるお金より稼げるなら、飛行機代だけあればOkです。

日本人は英語ができないという弱みがあるのでみんな多めにお金を用意しますが、イギリスとかから来てる連中は本当にちょっとした移動感覚で来ています。所持金5万みたいな。

「昨日来たんだけど、明日面接行く」みたいな人たちもいます。日本人が沖縄にリゾートバイトしに行くイメージに近いかも知れません。

そういうわけで、お金がない人は現地でしっかり稼ぐという意識を持ちましょう!

稼げなかったらどうすんだよ!

というと、「もし稼げなかったらどうするの?」という声が聞こえてきそうですが、そのために予備費は準備しておきましょう。飛行機のチケットは往復のOPENチケット(復路便を変更できるやつ)を買う人が多いでしょうから帰国便は良いとして、当座生活できるお金として20万英程度とか自分で決めて持っておく。

当然それでは1年持たないので、「死ぬ気」で仕事探しましょう。僕はニュージーランド人でもなかなか仕事が見つからないと言われる冬のウェリントンで40枚位履歴書印刷して、商店街のお店片っ端から飛び込んだあげく、最終的には新聞広告の求人から仕事を見つけました(飛び込み意味ないんかいw)。

少し厳しいようですが、これくらいの気合がないとその他の部分でも妥協してしまって、ワーホリ全体の効果が薄れてしまうと思うので、気合い入れてください!

実は不要な大きい出費

当たり前に払ってしまいがちな出費の中に「現地について見たら実は不要だった」出費ってたくさんあります。特に金額が大きいもの。

飛行機代
留学エージェント
語学学校
ホームステイ

あたりでしょうか。

飛行機代

これはもちろんゼロには出来ませんが、なぜかハイシーズンや日本の連休に来る人が結構います。どうせ1年も時間使うんだから、一番とは言わないまでも安い時期を選んで行きましょう。ローシーズンかつ平日、日本人があまり旅行しない時期がおすすめです。

留学エージェント

これが「現地についてみたら実は不要だった」という話を聞く出費の中のナンバーワンです。ワーホリについての情報発信をしている企業はほとんどこの留学エージェントと利害関係が一致しているところなので、ついつい騙されてしまいます。

ビザはネットで自分で取れるし、語学学校は現地についてからで全然入れるし、ホームステイも現地で探せます。留学エージェントはみなさんを語学学校に送り込むことで紹介料をもらってます。当然良い学校ではなく、紹介料が高い学校に送り込もうとするでしょう。

語学学校

そもそも語学学校が必要かどうかも考えてみると良いと思います。英語圏の国で最も英語が話せない人たちが集まっているのが語学学校です。ぼく個人は不要だと思ったので行かずに独学しました。

とはいえ、どうしても行きたいという人もいるでしょうから否定はしません。ただ、エージェント経由で事前に申し込むのではなく、現地についてから体験レッスンをうけて、自分で申し込みましょう。語学学校には日本語できる人がたくさんいるので大丈夫です。

ホームステイ

これもほぼ語学学校と同じですが、これは結構「良かった!」という話を聞くので、一概に不要とは言えないかもしれません。ただ、ホストファミリーがお金目当てで、ほとんどかまってくれず、食事も適当で、酷いケースになるとホストファミリー自身が移民で英語があまり上手じゃないケースも。

語学学校と同じくエージェント経由ではなく、自分で探すか、ネットで良いホストファミリーに当たった人を探して紹介してもらうとか、工夫しましょう。とうぜんホストファミリー側もエージェントに取られているぶんがあるので、直接連絡したら安くしてくれるかも知れませんしね(^^)

実際にかかったお金と残ったお金

で、実際どうだったんだというと、僕の場合は100万円用意しました(笑)

現地で結構稼げることを知らなかったので僕も余計に用意してしまいました^^;

使ったお金

飛行機代	:約10万円
海外旅行保険	:忘れた
車購入		:18万円で買って8万円で売れた
生活費		:節約しまくり。基本は職場のまかないと自炊
お酒		:飲みまくりましたwビールとワインが安い

という感じですが、冬の間は遊ぶのもしんどいしウェリントンのローカルレストランで日本人は僕だけという環境で英語を勉強しながらほとんどフルタイムで働きました。時給は当時最低賃金だった11ドルから上がって12ドルだったと思います。

まかないつき、英語の先生つき(ただの同僚ですが)、仕事終わりに割引で飲めるビール(2ドル)とあまりやら業者からのサンプルのつまみで毎回ミニパーティー。楽しく英語を学びながら生活費どころか貯金できました。ビザオファーももらったので、やろうと思えばずっと続けられた感じです。

残ったお金

約1年間、英語をたくさん勉強して、たくさん飲んで、たくさん遊んで、日本に帰国したら65万円ほど残っていました。残金の心配がなくなった後半は働かずに結構贅沢してこの残金です。

働いたとは言え実質35万円の出費で英語圏で勉強できるワーホリはコスパ最強だったなと今でも思います。やろうと思えば残金100万円にするまで働いて実質ゼロ円ということも可能でしょう。

なぜ出費を抑えられたか

とは言え僕のような人は少数派だったと思います。僕が出費を抑えられたポイントは唯ひとつ、

「何でも自分でやる」

と決めたからです。ビザの手配、飛行機の手配、英語の勉強、車の購入、安易に人に頼むとどんどんお金がかかります。留学エージェントは使いませんでしたが、「留学エージェントのブログに記事を書く」という仕事に応募して採用されたのでむしろエージェントはお金をくれる人でした。

この何でも自分でやるというのは節約のためじゃなくて、全ての行動が同時に英語の勉強になるのでおすすめです。

少ないお金で抑えるための英語勉強法

まるで最初から英語が話せたようなタイトルですがそんな事ありません。全く英語を話せない普通の日本人として行きました。

ただそれでもなんとかなったのは「中学英語は結構勉強していた」からです。

大学はエスカレーターで行ったので高校英語は殆どやってないのですが、高校受験のときまでは英語は得意で公立高校の入試問題なら常に100点取れるくらいでした。

今からワーホリに行く方にも是非この程度の英語力を身に着けてからワーホリにいくこと、そして全部自分でやるということを心がけていただくと、帰国したときに残っているお金が増えるんじゃないかなと思います。

中学英語の学習方法についてはコチラの記事をご参照ください。

中学英語をおさらいするのにオススメな本見つけました。「中学 英語を もう一度ひとつひとつわかりやすく。」

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まとめ

ワーホリにせよ留学にせよ、日本に帰国したらすぐ仕事探しが始まります。このときの所持金があるかどうかは非常に重要で、僕は65万円残せたことで焦りを持つことなく、就職活動が出来ました。

何社かは一次面接通過の時点でこちらから辞退しつつ、結局東証一部上場企業の海外営業部への就職が決まります。

何でも自分でやるというのは厳しい半面楽しさもあります。

もちろん女性の場合はもっと安全への配慮が必要だったりしますので、僕の話はあくまで一例と捉えて、ご自身のワーホリ生活の参考にしていただければ幸いです。

Thank you for stopping by!