ホテル運営から見る国ごとの特徴。日本人の民度は高い?

最強英語学習法 酒呑み英語

多くの日本人「日本人は民度が高くて、清潔で、ルールを守る素晴らしい国民性だよね。」

ほんとにそうでしょうか?

  • インバウンド向けホテル運営から見る国籍別の特徴
  • 印象深かったお客様3組ご紹介
  • 海外旅行を100倍楽しくする英語習得方法

コレを書いている僕は、

・24歳から独学で覚えた英語のおかげで一部上場企業に就職
・海外営業部→経営企画室で海外事業を多数経験
・海外駐在員を経て独立、現在は外国人向けホテルの運営
・10年以上ずっと英語を使って仕事をしています。

です。

この記事についてはポッドキャストでもお話していますので、読むのがかったるいという方は是非コチラを!

インバウンド向けホテル運営から見る国籍別の特徴

先日こんなツイートをしました。

結論としてはこの通りで、国籍の影響度はあまり高くないと思っています。

そもそも発端のツイートはこちらで、

「うちのホテルで一番驚いたお客さまは日本の方でした。」というものでした。お客様の国籍がどこであれ、これには本当驚きました。

報道やSNSを見ていると日本人は日本人のことを「民度が高い、清潔、ルールを守る」と思っている方が多いようです。

そのため、このツイートの画像が日本人によるものであることにショックを受けるような感じのリプライを多数いただきました。

たしかに全体的な傾向としてはそういった面(民度が高い)もあると思います。シンプルに犯罪発生率は低いし、日本より清潔な国はあまり見たことがないし、災害時にもルールを守るのは確かにすごい。

ドサクサで略奪事件が発生しまくっている現在のアメリカなどと較べるとそういう印象を持つのもまあ仕方ないのかなと思える部分もあります。

前提として国別でくくるのは危険

ここは十分に確認しておきたいのですが、国別で人がらをくくるのは危険ですし、差別に繋がりかねないし、あまりボク自身も好きではありません。

「全体的な傾向はあるものの、結局は人それぞれ。」

が大前提です。

日本の殺人事件発生率が諸外国より低いからと言って、それは日本に殺人犯がいないということにはならないので、結局は人それぞれです。

そういった意味合いも込めて、「引き出しラーメン事件」をツイートしたところもあります。

実はこの事件と双璧をなす「シーツが1mほどに渡って血まみれ事件」もありましたが、それも日本のお客様でした。(本当の意味での事件ではありません。アレの結果ですね・・・)

もちろんほとんどのお客様はとてもキレイに使って頂けて日々感謝しているのですが、ウチのホテルに関して言うと、衝撃の事件TOP2が日本のお客様によるものだったのも事実です。

ホテルのお客様という視点だと国籍の影響度が小さい

色んな場面でオススメしている名著「ヤバい経済学」から例えを引用しつつご説明したいと思います。

この本の中で、扱われている様々なトピックの中の一つに「黒人は白人より成績が悪い」という現実に対して本当に人種が原因なのかを考えていくという章があります。

長くなるので詳しくは本を読んでみていただければと思いますが、結論としては「人種」ではなく「社会的・経済的」環境や「学校環境」によるものだと述べられています。

全体の傾向として平均点で見ると黒人のほうが成績が低いのは事実だけれど、親の経済力なんかが一緒の人たちだけを較べると人種による差は見られない。

これはホテルのお客様にも結果的に同じような事象が起こっています。

僕が運営するホテルは主に外国のお客様をターゲットに始めたホテルであり、売上でいうと80%以上が海外からのお客様です(なのでコロナで瀕死・・・)。

当然様々な人種、国籍の方がいらっしゃいますが、それよりも影響度が強い共通点(因子とも言う)があります。

「同じ旅先、同じホテルを選ぶ人」

あたりまえですが、重要な共通点です。

旅行先に京都を選び、宿泊先にウチを選んでくれる。

この時点でいろんな共通点が想像できます。

・一定のレンジの所得層である(たまにすごいお金持ちもいらっしゃいますが)
・文化、歴史に興味がある(京都ですから)
・ITリテラシーが一定以上ある(基本オンライン予約のみ)

こういった共通点のほうが国籍や人種より遥かに強く影響しているというのが実感とも一致します。

なので、ホテルのフロントから見ていると国籍別によるマナーの違いとかってあんまりなかったりします。

有難いことにとてもマナーが良く、フレンドリーなお客様にお越しいただいています。

これは多分ホテル以外の社会生活でも似ているのではないでしょうか。

公立の小中まではランダムに集められますが、高校以降は学力や趣味嗜好のフィルターでなんだかんだ近い層の人たちで集まることも多いと思います。

印象深かったお客様3組ご紹介

とはいえ傾向もたしかにおもしろい

とはいえ、「県民性」をとりあげた番組も人気ですし、京都に住む東京出身者として、東西の文化や人がらの傾向の違いはたしかにおもしろいんですよね。

そんなわけで、各国のお客様の面白かったエピソードをご紹介してみたいと思います。

オーストラリア人のおじさん

想像に難くないと思いますがオーストラリアの方は傾向としてとてもフレンドリーで、お話好きの方が多いです。

お客様と話せば話すほど、よりお客様に合ったご案内ができるので、僕らとしてはとても助かります。

あるとき来られたおじさんはとにかく強烈でした。

一週間ほど泊まられたのですが、フロントを通るたびに2-30分は話し込んでいくというほどの話し好き。最終的に僕はおじさんの家族構成から、息子さんがハマっているゲームの名前。家族が運動不足で困っているというところまで把握しました(笑)

僕が勉強もしてないのに英語力を維持・向上出来ている理由はこういうお客様によるところが大きく、とても感謝しています。

毎回話す事もそうそうなくなってくるので、英語の質問なんかをしてガッツリ教えてもらったりしました(笑)

韓国のお兄さん

韓国だけでなくタイや中国などのアジア圏のお客様に多いのが、「お土産を持ってきてくれること。」(欧米などのお客様が持ってきてくれることももちろんあります)。

それ自体は有難いことに珍しいことではないのですが、とても印象に残ったのがこの韓国からのお客様。

実は以前も泊まっていただき、気に入って再度来ていただいたとのこと。ホテルでリピートしてもらうのは本当に嬉しいんですが、実にたくさんのお土産を持ってきてくれました。

・到底食べきれない量の韓国のり
・韓国国内限定の辛ラーメン(ぼくの好物)
・韓国のおかし

重さは大したことないにせよ、とてもかさばるものなので驚いたこともさることながら、

全く英語を話せないお客様

だったことがとても嬉しかったんです。

僕は日英中の3ヶ国語を話しますが(しょぼいけどw)、そこに共通の言語がない場合Google翻訳を使っての筆談のような感じのやり取りになります(SNSも使います)。

もちろんそれで問題なくご宿泊いただけるのですが、どうしてもコミュニケーションが薄くなりがちなので、ご要望に添えているのかどうか結構不安なものなんですよね。

でもそのお客様がリピートしてくれて、更に心のこもったお土産を持ってきてくれるってのはこの商売冥利に尽きる!という感じでした。

韓国のお客様はお土産持ってきてくれる率が高いので嬉しいですし、おすそ分けしているご近所さんにも喜ばれています(笑)

余談ですがうちのホテルは予約時からSNSでやり取りができるようになっています。

ある時タイのお客様とLINEでやり取りしていた、タイに住んでいたことを伝えたら、

「なんか買って持っていってあげるよ!なにがいい?」

と言われて、好きだったタイのインスタントラーメンを図々しくお願いして本当にもらったこともあります(笑)

イタリア人のご家族

東京で宿泊業をしていた時に比べて、来ていただける割合が増えたのがイタリアやフランスなどの欧州国。

歴史文化に思い入れが強い国なんだろうなと推測しているのですが、ある時来られたイタリア人家族のお話。

イタリアは僕の初めての海外旅行先であり、ワインやイタリア料理が大好きな僕にとってはとても思い入れのある国です。そして多分みんなが持っているイメージとして

「陽気」

ですよね。もちろん100%の人が陽気ってわけではないのでしょうが、やはり陽気な方が多いイメージです。

特にこのご家族。英語が通じたのは一人だったので主にその方と話していたのですが、チェックインの時にお父さんが歌って踊りながらその英語話者である息子さんを紹介してくれたり、

会うたびにとても素敵な笑顔で挨拶したり、ホテルのことを褒めてくれたり。

言葉が通じなくても気持ちを伝えてくれるのはとても嬉しいし、あまり語学力とコミュニケーション能力って関係がないんだなと思い知らされます。

先述の韓国のお客様もそうですが、イタリアやフランスなど食文化が豊かな国のお客さまはオススメの飲食店を紹介した時に実際に食べて気に入って褒めて頂く事が多いのも特徴です。

ホテルのフロント業務はオモシロイ

ここまでで伝わっているとは思いますが、ホテルのフロント業務はオモシロイです(笑)

僕は元々海外旅行が大好きでした。

中国に住んでいる間にタイに旅行に行ったり、タイに住んでいる間にマレーシアやカンボジアに行ったり。

僕の旅の最大の目的は、「旅先の人や旅行者と話したり遊んだりする」ことで、あまり観光に力を入れるタイプではありません。

ホテルのフロント業務、しかも自分で運営しているホテルとなると、すごく楽しくその目的がフロントにいるだけで達成されてしまいます。

そのせいか、タイ駐在から帰国して7年ほどの間に、一度友人の結婚式に出席するためにタイに行っただけになり、むしろ伊勢や北海道など国内旅行にシフトしてしまいました(笑)

海外旅行を100倍楽しくする英語習得方法

さて、ホテルのフロントのお話をしてまいりましたが、普通は自分がお客様として利用するほうが多いですよね。海外旅行となると格別の楽しさがあると思いますが、その時に英語ができるとできないでは随分変わってきます。

この記事の最後に僕が15年間にわたり英語を使ってくる中で結論した最強の英語学習方法をご紹介したいと思います。

単語帳やテキストなどの「英語教材」を一切使わずに英会話ができるようになる方法です。僕はこの勉強方法で英語で仕事をしていますし、先日受けてみたTOEICの模試は855~900という結果でした。

楽しみながら覚えた英語でここまで来られたのはコスパ良かったと思っています。

渾身の記事になっておりますので、下記リンクより是非ご覧ください!

あ、なにかを売りつける内容では一切ないのでご心配なさらず(笑)

【 決定版 】日本国内で「しょぼい英語」を身につける方法【 マジで出来ます 】

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