海外駐在の給料は2倍になったりする話【 おいしいのか?】

海外在住 酒呑み英語

海外駐在ってなんかいろんな手当で給料増えたり、会社のお金でご飯食べたり色々得してそうだけど実際どうなんだろう?ぶっちゃけ海外駐在員ておいしいの?

  • 会社によりますが給料は増えることが多いです
  • 各種手当と税金と追加ボーナスの話
  • 見えないメリット
  • おいしいです(笑)

この記事を書いている僕は一部上場企業の中国とタイの子会社で合計4年間駐在員をしてきました。経験として大きなものでしたが、やはり給料も気になるもの。自分の話と、周りにいた駐在員から聞いた経験に基づいてご紹介します。

会社によりますが給料は増えることが多いです。

僕の場合はもとが安かったですが、だいたい倍くらいになりました。行った国が日本より物価の安い国だったので、所得が増えて支出が減った上に特に中国では使うこともなかったので今までにないスピードで貯金(というより勝手に残っていく)ができて驚いたのを覚えています。

会社によります。

給料が会社によるのは当たり前ですが、これには結構強い相関関係がありました。

「古い会社の方が海外手当が手厚い」

もっというと、

「海外進出してからの歴史が長い会社ほど海外手当が厚い」

僕が働いていた会社は創業90年超の一部上場の製造業でしたが、海外進出の歴史でいうと日本企業の中では中っくらいだったと思います。歴史がながい会社の手当が厚い理由は、

昔は情報がなかったし、海外での生活環境や治安も今より悪かったのでかなり安全に配慮した体制になっていた。→現代なっても既得権益化して残っている。

といったところです。比較的新しい企業では海外手当が比較的薄かったり、「新人の海外研修」という名目で来てる場合だとほとんど手当がつかなかったり、更に厳しいところだと「物価が安いんだからその分給料下げるよ!」というところもあります。これはメンタル的になかなか厳しそうでした。なんだかんだ海外生活はストレスもかかりますからね。

とはいえ海外駐在員は会社としてもすごくコストが掛かるので、手当の見直しや、駐在員数をへらすということが進められています。海外駐在員を目指す場合は事前にできるだけ手当など確認したほうが良いかもしれません。

各種手当と税金と追加ボーナスの話

手当も当然会社によりますが、同クラスの企業では似たような形だったので思い出せる限り書き出してみます。

赴任支度金(準備金的な。20万円くらい)
海外駐在手当
みなし残業手当
管理職手当(日本では管理職じゃないのに海外で管理職になったので)
住宅手当(全額)
光熱水費(全額)☆
通信費(一定額、ほぼ全額)☆
交通費(社用車での送迎)☆
昼食費(食事支給)☆

実は同じ会社でも赴任先によって違ったりもして、☆がついているのはは中国でのみあった手当です。これも古い赴任先ほど手当が厚いです。光熱水費なんて日本でもかかるのになんで会社が負担してくれていたのか謎です。まさに既得権益。

更に、

所得税会社負担(全額)
現地ボーナス

なんかもありました。所得税率が日本より高いという理由で会社負担になっていましたが、理屈で言えば日本との差分だけ会社負担で良いのになあと思っていました。

また、業績が良かったりすると現地スタッフに臨時ボーナスを出したりしますが、日本でのボーナスをもらっている駐在員にも支給されたりします。まぁ金一封程度の金額ですが、海外手当の二重取りみたいな感じですよね。

この辺には実は裏があって、海外子会社の役員には本社の偉い人がついている場合が多くて、本社の役員が海外子会社から役員報酬をもらってたりするんですよね。なので、持ちつ持たれつで会社から小銭を引っ張ってたわけです。セコイ話ですが、本当です。

みえないメリット

上述の現地ボーナスの話にも通じるところがありますが、海外拠点の現地社長には日本では結構な裁量権が与えられることが多いです。日本から目が届かないし、一応組織のトップなので仕方ない面もあるにはあります。

また、海外駐在員をしていると様々な来客があります。本社からの出張者や、取引先や下請けからの訪問。当該国への進出を考えている企業からの相談や銀行からの挨拶などなど。

これが結構な頻度である上にだいたい日本料理屋で行い費用は全額会社もしくは接待元の負担。駐在員のおじさんたちが大好きな日本式クラブ(キャバクラみたいなもん)に行く費用まで会社負担にしたりします。

手当をもらって、会社の金で飲み食いして、日本より裁量も大きくうるさい上司は海の向こう。海外駐在にどっぷりハマるのはこのケースが多いです。

あと、まだまだ中国、タイあたりでは日本人モテます(笑)僕は独身だったので堂々と彼女作りましたが、駐在員の既婚男性は愛人作りまくり、帯同できている駐在員の奥さん(駐妻と呼びます)の不倫なんかもちょくちょく聞く話です。

このあたりは別の記事にしますが、夫に愛人作られたくない奥様はしんどくても帯同することを強くおすすめしておきます(笑。。。。てる場合じゃない)

どうやってなるのか

結論から言うと「結構美味しい」ってことになるんだろうなぁと思います。昇給もしないし、転職したとしてもいきなり給料が倍になるのはなかなか難しいと思うので、手っ取り早く給料を上げる方法としては海外駐在員は良いと思います。

僕が働いていた会社ではそこまでではありませんでしたが、もっと条件の良い会社だと

「数年海外駐在すれば家が建つ」

という話もあり、それなりに夢のある話ですよね。

下記の記事では「じゃあどうやって海外駐在員になるのか」という話をしていますので是非御覧ください!

>>参考:海外駐在員になる方法【やれることはあります】

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