新型肺炎コロナウイルスで留学やワーホリは中止、延期にすべき?【 検討の仕方 】

最強英語学習法 海外在住 酒呑み英語

今回はちょっと主旨が違う記事になりますが、新型肺炎コロナウイルスでワーホリや留学が中止、延期、切り上げをご検討中の皆様に向けてどうやって判断すべきなのかをお伝えしたいとおもいます。

これは僕の意見ではありません。会社で新規事業を立ち上げるときや、起業するときにも使う、ものごとを判断するときのテクニックのようなものなので、参考までに読み進めてみてください。

残念ながら今すぐ解決する魔法はありませんが、過剰に不安になったり、無意味に焦ったりすることを減らすことはできると思います。

コロナで留学やワーホリは中止、延期にすべき?

  • リスクはデータで判断する。
  • フィージビリティスタディをしてみる。
  • とりあえず今は日本で勉強しよう。

コレを書いている僕は、

・24歳のときのNZワーホリで覚えた英語のおかげで一部上場企業に就職
・経営企画室にて新規事業、拠点立ち上げを数多く担当
・中国とタイで駐在員をした後、独立
・現在は個人事業主7期目。ホテル運営。

です。

はじめに

自分が頑張って貯金して、たくさん準備して、ニュージーランドに向ったときのことを思い出すと、今のみなさんの心境は想像するだに胸が痛いです。落ち込むでしょう。

ちなみに僕は今回のコロナウイルスのおかげで数百万円の収入が吹っ飛ぶことが確定しました。長引けば失業するかも知れません。

そうなったら38で無職です。

あーそれに比べりゃマシか・・・ww

と思える材料になれば幸いです。

リスクはデータで判断する。

twitterで英語アカウントをやっていることもあり、海外の情報も含めていろんなコロナ関係のツイートが流れてきますが、

国内外問わずあやふやな数字を根拠に感想を述べているものが多い

です。

良い意味での引用にならないので実際のツイートの紹介は避けますが、

・日本は感染者数が少ないから頑張ってるよね。
・日本は感染者数が少ないのは不思議。
・日本は感染者の3%が死んでるから怖い。

とかですね。

テレビを含めてめちゃくちゃなことが言われまくっているので、すべての情報を鵜呑みにせず疑ってかかってください。その疑う時に必要な考え方が、

リスクはデータ元に判断する。

ということです。

感染者数もデータじゃねえか。

という声も聞こえてきそうですが、今各所で発表されている「感染者数」は数値ではありますが、データとして価値のあるものではありません。データとしての価値はゼロです。

最大の理由は、各国で検査を受けている人間の割合が違う。からです。特に日本は意図的に検査数を抑えているので、実際の数値とはかけ離れていることが容易に想像できます。

なので、感染者数とか、感染者の中での死亡率みたいな数字は全く当てになりません。もし日本国民全員を検査したら感染者数は跳ね上がり、感染者の中での死亡率は急降下するでしょう。

なので、有効なデータを正しく使ってリスクを判断するのが大事です。

今回の場合は

死亡者数 ÷ 人口 = 人口比での死亡率

が最重要です。

実際にWHOが出しているデータを見てみましょう。

どうせ英語を勉強するなら何かがあった時に英語のソースを当たるクセをつけておくのも良いですよ(^^)(今回使用したデータはSituation report – 59)

で、コレは「データ」に過ぎないので「情報」に加工していきます。

ちなみに日本人の自殺率は2019年のデータで0.0157%。喫煙を原因にする死亡率は0.09%ですから、今回のコロナウイルスは身近に存在するリスクよりもずいぶん小さいことがわかります。

喫煙は長年の習慣の結果ですから意味合いが違いますが、まぁ数字の参考として見てください。

その他のリスクも考える。

今紹介したデータはあくまで「コロナウイルスで死ぬ」確率を示したに過ぎません。ワーホリや留学に当たってはむしろそれよりも大きい、それ以外のリスクも合わせて調べて検討する必要があります。

例えばイタリアの死亡率が高い理由は医療体制の不備によるところと言われていますが、医療体制を調べるなら

・人口あたりの病院数/医師数/病床数
・GDPにおける医療費の割合と、実際の金額

あたりを日本や主要各国と比べてみるといいと思います。

また、ニュージーランドとオーストラリアが低い数値になっていますが、「季節が逆」という要因も含めて、似た環境の北半球の国と比べてみるのも良いかも知れません。

治安や差別の状況も。

かなり報道されているのでご存知だとは思いますが、世界各国でアジア人に対する差別や治安の悪化が報告されています。

僕がよく拝見している在米日本人「すけちゃん」さんによると、

アメリカでも買い占めや買いだめが起こっていますが、その対象に「銃と弾丸」も含まれているそうです。

治安の良い日本にいてはわからないことがたくさんあるので、このあたりも治安の状態の生情報を見に行くようにしましょう。

フィージビリティスタディをしてみる。

新しく事業を行うときなどに必ずするのが、FS(feasibility study)と呼ばれる作業。「計画が実現可能か見極める作業」です。

今回見極めるのは「お金」と「治安」の実現可能性ですね。

共通すること

お金、治安面で共通するいちばん大事な点として、

3シナリオ作ることです。

ハッピーシナリオ
ノーマルシナリオ
リスクシナリオ

最高と最悪とその間のシナリオを描いて実際に数字を積み上げます。

現実は思い通りに行きませんが、「この線を下回ったら中止」とか、「この線を下回ったら帰国」というボーダーを決定するのに役立ちます。

お金の計算

今持っているお金、出発するまでに稼げるお金、最初にかかるお金などは今でもだいたい分かるでしょうから、その金額を入れていきます。

問題は現地でバイトする予定だった分。今回相当なダメージが世界経済にあるので、普通だったらバイトが見つかるエリアでも見つからない可能性は十分に考えられますので、

ハッピー:想定通り
ノーマル:想定の30%減
リスク:ゼロ

くらいで計算してみると良いと思います。ゼロは余裕で考えられるので、今のうちに貯金しておくとかも良いかも知れませんね。

↑こんな感じで、想定の数字で「未来の家計簿」を作ります。「収入」の部分を3シナリオ入れて見ると良いと思います。万一のときの予備費も忘れずに!

治安の問題

こっちはちょっとむずかしいです。企業の海外進出の場合はその国の「重大犯罪発生率」などの数字を比較したりするのですが、今回現時点から急速に治安の変化が起こりそうなのでアテにできるデータがありません。

実際に現地にいる人がtwitterで発信してくれているので、ひたすらネットでリサーチするしか無いでしょうね。

その場合にも、「終息宣言がいつまでに出たら行く」とか、具体的なラインを決めておくと良いと思います。

とりあえず今は日本で勉強しよう。

とまぁ長々と書いてきましたが、結局の所「Time will tell」です。リスクをキチンと怖がるための考え方をお伝えしたわけですが、現段階では判断するのに十分な情報も出揃わないし、今すぐ渡航するのは現実的に難しい人が多いでしょう。

となれば、お伝えしてきたデータの検証を進めつつ、英語(もしくは他の言語)の学習を進めつつ、様子を見るのが良いのかなと思います。

僕がワーホリから帰国後ずっと英語で仕事しながら作ってきた最強の学習方法をご紹介しておきます。

英語だけで言えば国内でも十分に習得可能な内容にしてありますので、ご不安かとは思いますが、下記の記事を参考に進めてみてください。

また今回お伝えしたデータを情報に加工する技術については、「ヤバイ経済学」という本を読んでおくと良いと思います。

実は統計学に使う手法なのですが、面白おかしく海外や日本の事象を交えて紹介してくれているので、物事を論理的に、データを元に考える力をつけるのにオススメです。

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