英語はネイティブの先生に習うべき?いや、そうとも限らない話

最強英語学習法 酒呑み英語

真面目な日本人英語ラーナー「オンライン英会話やってみたいけど、ネイティブの先生は高いんだよなぁ~やっぱりネイティブのほうが良いよね先生は。」

と言った疑問に答えます。

  • 英語は必ずしもネイティブの先生に習うべきじゃない。
  • レベル別、要素別の先生の選び方。
  • 先生を問わずレベルをあげる最強学習法

コレを書いている僕は、

・24歳から独学(ワーホリ含む)で覚えた英語のおかげで就職
・海外駐在員を経て独立、現在は外国人向けホテルの運営
・10年以上ずっと英語を使って仕事をしています。

です。

この記事の内容についてはポッドキャストでもお話していますので、読むのがかったるい方は是非コチラをチェックしてみてください(^^)

英語は必ずしもネイティブの先生に習うべきじゃない。

ちょくちょく見かける、「先生はネイティブのほうが良いのか」問題について、今日つぶやいたツイートです。

たとえ話をミスった感がありますが(笑)、結論としては「必ずしもネイティブが良いわけじゃない」ということです。

ネイティブとは?

ネイティブスピーカーというのは、この場合英語を母語として扱う人のことです。

日本人は日本語のネイティブスピーカーであることが多いですよね。

厳密な定義があるわけじゃありませんが、フィリピンや香港、シンガポールのように公用語の中に英語が入っている場合はあまりネイティブと言われない気がします。

アメリカや、イギリス、オーストラリアやニュージーランドのように、

「英語しか話せない人が多数」

の国のことを言うように思います。(どんどん変化しているとは思いますが。)

歩き方を教えるのは不可能

ツイートでは、「一度も太ったことがない僕にダイエット方法を聞きますか?」という例えを出して少しスベりました(盛大に?)

要点としては、「気づいたらあたりまえにできるようになってたことを、他人に体系的に教えるのはかなり難しい」ということです。

ヒトが歩いているメカニズムや、歩けるようになる方法を教えるのは不可能なのと同じことだと思います。赤ちゃんはべつに教わるわけでもなく、自然と歩けるようになりますよね。本能だからです。

言語が本能かどうかは別として、、母語の習得には赤ちゃんの脳の構造が大きく関わっていますので、本能に近いレベルで習得しているのが母語です。

かなり判別が難しいような環境でも母語なら聞き取れるし、各地の方言も含めて流暢に発音できるのはそのためです。

そんな母語を他人に教えるのは、やはりすごく難しいことだと思うのです。

理想的には言語を教えるプロが良い

先生として教わるのであれば、理想的には言語を教えるプロが良いのではないかなと思います。

英語圏には「外国人に英語を教える資格」もあると聞きますし、日本人でも日本人に英語を教えるプロみたいな方もたくさんいます。

次の章で詳しくお話しますが、特に初心者の段階に置いてはいきなりネイティブで日本語を話せない外国人の先生だと結構キツイと思います。

もちろんネイティブ先生も大事

とはいえもちろんネイティブスピーカーも重要です。ただ、発音や文章の作り方を「教わる」相手というよりは、

へーネイティブはこう言うんだ。

というお手本みたいな感じで接するのが良いのじゃないかなと思います。

ある程度上達してから、「伝わるけど不自然」な表現や発音を矯正していくときには、いわゆる「正解系」であるネイティブの方々を観察したり一緒に話たりするのは勉強になります。

レベル別、要素別の先生の選び方。

色々考えた結果、先生はレベルと要素に合わせて選ぶのも良いのかなとという結論に至りました。

レベルはもちろん英語力ですが、要素というのは、

・単語、文法
・発音

で、わかれるからです。詳しく説明します。

レベル別先生の選び方

ここではレベルを2つに分けたいと思います。

A. 英語で英語を説明されてもわからない人。
B. 英語で英語を説明されて理解できる人。(辞書使ってもOK)

Aであれば、日本人の英語の先生か、日本語ができる英語の先生のほうが良いかもしれません。

もちろん各英語スクールやオンライン英会話では日本語のできない先生が初心者と当たったときでもなんとかできるようにしてるとは思いますが、経験上効率が悪いです。

僕は最近(と言っても10年くらい前ですが)、ゼロから新しい言語である中国語を勉強しました。

その時の実感として、学習初期の段階で「他の言語」を使わないのはほぼ不可能。可能であっても時間がかかりすぎる。というものがあります。

中国語は英語に文法がにているので、基本的には英語⇔中国語で学習を進めましたが、最初に学ぶ言語の場合は日本語を使うのが絶対に必要になります。

赤ちゃんは、言語習得については最強の状態の脳みそを持った上で、話せるまでに何年もかけるわけです。

大人が固まった脳みそで数年で話せるようになりたいなら体系的な学習をしないと厳しいでしょう。その体系的な学習はやはり日本語のような他の言語を使うことを避けられません。

とはいえ学校教育で習うような「関係代名詞」みたいな専門用語(?)は必須ではなくて、「英語の学び方」を教えてくれる先生が良いのではないかと思います。

このブログでも「英語」そのものではなく「英語の学び方」を」お伝えしているので、是非他の記事も御覧ください(^^)

参考記事:初心者でも英会話の独学は可能ですというはなし。【 格安!】

要素別先生の選び方

さて、Aの方には日本語ができる先生がオススメという話をしましたが、じゃあBの人にはネイティブが良いのかというとそうでもありません。

α. 単語や文法、言い回し
β. 発音

に分けるほうが効果的なように思います。

αの単語や文法、言い回しについては「英語で英語を説明されて理解できる。」人ならばネイティブと話してるうちにどんどん増えていきます。

それってどういう意味?とか、こう言いたいんだけどどう言えばいいの?

とか、僕もネイティブと話しているときは質問魔になります(笑)

ただ、βの発音に関して言うと、なかなか難しいところがあります。僕は発音の専門家ではないのですが、セミプロみたいな感じで音楽(ギター、編曲)を20年以上やっています。

歌を歌う能力と、発音を習得する能力というのは非常に似ていると思うのですが、御存知の通り歌の上手い下手は特に訓練をしなくてもかなりの個人差があります。

練習しても歌がうまいような人は、耳で聞いた音を口で再現するのが上手だと思うのですが、SMAPの中居くんのようにずーーーーっと歌を歌っていても全く上手くならない人もいます。

僕の推測ですが、多分中居くんは外国語やらせても発音悪いと思います(笑)

なので、一部のセンスある人を除いては、やはり発音記号などの理論的な部分の習得や理解が必要なのだと思います。

僕自身が完全自己流

これは実は僕の後悔談でもあります。とにかく独学!にこだわるあまり、というか要するに勉強が大嫌いなので、全然勉強してきませんでした。

僕もボーカルではないにせよミュージシャンなので人より耳は良いと思いますが、最近twitterで英語上手な人のスピーチを見ているとやはり決定的に発音の良さが違います。

参考までにリンク貼っておきますが、僕の英語発音はやはり我流っぽいし、聞き取りづらいです。

一方で発音を教えている先生のような方のアカウントを拝見するとやっぱり僕よりずっと発音が良いんですよ。もちろん帰国子女やネイティブではない方のアカウントでも。

なので、「きれいな発音」を身に着けたい方は、「悪いこと言わないからキチンと発音を勉強したほうが良いよ」とお伝えしたいです(笑)

ネイティブは発音を教えられない

また、最初の話に戻るようですが、やはりネイティブが母語の発音の仕方を外国人に教えるのは難しいです。

日本語の発音がイマイチな外国人に、日本語の発音をする上での舌の使い方とか口の開け方を普通に教えられる日本人はほとんどいないでしょう。

そういう意味では、「発音を教えるプロ」である先生に教わるのが良いと思います。

英語を教えてくれた日米ハーフのスタッフ

また身近な例ですが、僕が運営するホテルには、英語ネイティブ、日本語は70%くらいの日米ハーフのスタッフがいました。

話も合うので、結構雑談もしていたのですが、こういう人は英語の言い回しや文法を質問する相手としては最高です。日本語を理解して、近い英語を教えてくれました。

彼は英語、僕は日本語で会話をすることも多かったし、とにかくフレキシブルです。

ただ、発音の仕方がわからないときに質問しても、やはり彼は「正しい発音を繰り返す」しかできないんですよ。

これは彼個人の問題ではなく、その音を発音するために必要なテクニカルな部分はネイティブは知らないので当然です。

先生を問わずレベルをあげる最強学習法

さて、レベル、項目別で先生の選び方をご紹介してきましたが、とはいえ語学学習のほとんどの部分は自学自習です。

また、ネイティブのような発音を身につけるためにはネイティブ英語のインプット量が大事なのはどのレベルでも同じことです。

僕がここ10年以上仕事で英語を使いながら編み出してきた学習方法をお伝えして本記事を終わりたいと思います。

日本で、自宅でもできる方法ですし、お金もほとんどかからないので是非お試しください!!

英会話習得法

まずはマインドの設定として、

・下手でも伝わればOK
・目的は意思疎通すること

くらいにしておきましょう。それでとりあえず「楽観的に行動しまくる」ことは可能になります。

そのマインドを設定した上で、

①中学英語の復習
②オーディオブック&洋書で圧倒的なインプット
③オンライン英会話で「英会話力」に変換

この3ステップをぐるぐる回してみてください。お金もほとんどかかりませんし、半年もやってくれれば確実に別人の英語力が身につきます。
それぞれの項目については記事を用意してあるので、下記記事を是非御覧ください!

①:中学英語のおさらいにオススメ!:スタディサプリEnglishって効果あるの?。【 実際使ってみた 】

②:最強の英語勉強法!インプット編!【 コスパも最強!お金かけても無駄です 】

③:最強の英語勉強法!アウトプット編!【 オンライン英会話を使いたおす! 】

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