完璧主義は英語学習にとってマイナスなのか?

最強英語学習法 酒呑み英語

日本人英語学習者「完璧主義だと英語できるようにならないって聞いたんだけどそうなのかな?僕完璧主義っぽいところあるんだよなぁ。。。」

と言った疑問について答えます。

  • 完璧主義は英語学習にとってマイナス。ではないと思います。
  • それ本当に完璧主義?中身を見てみよう。
  • 完璧主義で勉強すべきレベルまで到達するための学習方法。

コレを書いている僕は、

・24歳から独学(ワーホリ含む)で覚えた英語のおかげで就職
・海外駐在員を経て独立、現在は外国人向けホテルの運営
・10年以上ずっと英語を使って仕事をしています。
・今現在は完璧主義とは程遠いテキトウオジサンです。尊敬する人は高田純次。

です。

完璧主義は英語学習にとってマイナス。ではないと思います。

今日この記事を書くのにはきっかけになったツイートがあります。いつも拝見している英語アカウントの方のtweetです。

予め申し上げておきますが、「しょぼい英語」の僕が上から目線で話すような内容でもないので、「僕の考え」だと思って読んでいただけると嬉しいです。

現在僕自身は「英語なんてしょぼくても通じれば良いや」という完璧主義とは対極の考え方をしています。

一応これにも理由があって、プロを目指してギターを練習していた時に、

「まだ下手だからもう少し上手くなったら◯◯しよう」

と行動できなかったり、

「Bメロが良くないから、この曲は駄目だ」

細部にこだわるあまり、作曲や編曲が完成まで至らなかったということを後悔し、反省しているからです。

結局の所全てにおいて、「質は量から作られる」ので、下手でも恥かいてもなんでも良いから「とにかく量をこなす」ことをが一番大事というのは真理であると思います。

事実、「プロになるのを諦めて」から、「アマチュアなんだし下手でもいいや」と思って色んな所のセッションに図々しくでかけていたら、(白い目で見られたりバカにされたりしましたが、アマチュアだから無視。)結果的にギター上手くなっちゃってるんですよね(笑)

なので、現時点での僕の立場としては、「下手でも間違えてても良いからバンバン使うべき」なのは確かです。

それって完璧主義じゃ駄目って言いたいんじゃないの?

ここまでの内容だとそう思われそうなのですが、この立場には最大にして最悪の欠点があります。

「ある一定のレベルまで行くと、それ以上全く成長しない」

という残念な事実です(笑)僕自信がそうですからww

これは先月2分スピーチというお題で、アドリブで僕が喋った動画です。

これが上手いか下手かはさておき(まぁしょぼいのは自覚してますがw)、問題はたぶん僕3年前もこれくらいできたってことなんですよ(笑)

「間違えてても下手でも伝わればいいじゃん。」

と思っているので、伝わるようになっちゃった以降は、多少語彙が自動的に増えるにしても、英語力としては全く成長しないんですよこれが(笑)それはやっぱり上級者になりたいならダメですよねw

経営者がよく言う格言がぴったり。

今回りゅうさんのツイートをみてすぐ「あぁコレアレに似てるな」と思った格言があります(日本語力w)。

悲観的に予測し、楽観的に行動する。

もともとは孫氏の兵法書にある、

「将、吾が計を聴きて之を用うれば、必ず勝たん」

時間をかけて、あらゆるリスクを想定して準備をしたら絶対勝てる。というような意味だそうです。

悲観的に予測し、楽観的に行動する。

この言葉は英語学習への示唆にも富んでいると思います。

①悲観的に予測し = 完璧主義で日々学習し
②楽観的に行動する = ミスは気にせずガンガン話す。

これが理想的な態度なのではないでしょうか。

野球選手も練習しまくるけど、バッターボックスでは練習したことは忘れる。と聞いたことがあります。

僕は②は得意なので、正直初心者のときの成長スピードは周りにいるワーホリの日本人の中ではぶっちぎりで速かったと思います。

中国語力ゼロで行った中国でも初速の速さでは誰にも負けませんでした。(中国人に天賦の才があるとさえ言われました。)

ただ、①を完膚なきまでに捨て去ってしまったので、実用レベルに到達した後は全く成長しません(笑)し、使わないと一瞬で忘れます(泣)

正直「使わない言葉なんて覚えなくてよし!」とすら思っているので、まゆげ、まつげ、ひげ、つむじ、鼻毛、などなど顔周りだけでもわからない単語がたくさんあります(本当に一個もしりません。)

ぼくはまぁ、「楽しきゃ良いや」なので良いのですが、例えば外資系でバリバリビジネスマンやるとかなったら(採用されないと思いますが)、できるだけ完璧主義に勉強をする①の作業が必要になってくると思います。

余談ですが

僕が音楽の世界で出会ってきた天才たちは、誰よりもこだわり抜いて音楽を作り、そして誰よりも行動します。両方突き抜けてこそ突き抜けた存在になるということでしょう。

「こりゃあ全然ムリゲーだ」。と早い段階で気づかせてくれた天才たちには本当に感謝しています。

ただ、英語と音楽は全然違って、音楽ほど突き抜けた存在じゃなくても普通に仕事はたくさんあると思うので、良いバランスで①と②を配合するのが良いのかなと思います。

上級者になりたいなら、僕のような「②に全ブリ」はおすすめできません(笑)

とりあえず英語覚えて「外国の異性とイチャイチャしたい!」くらいならぼく方式がオススメです(笑)

それ本当に完璧主義?中身を見てみよう。

ただちょっと、僕自身の経験で落とし穴っぽいところがあるので、ご紹介しておきます。「それ本当に完璧主義なの?」という話です。

先程は孫氏の兵法から引用しましたが、今度はアドラー心理学の名著「嫌われる勇気」から引用しましょう。これもまたピッタリ。

過去にいじめられて、外に出て人と関わるのが不安で、部屋に引きこもってる人

がいるとして、アドラー心理学ではこれを

「外に出たくないから、不安という感情を作り出している」

と考えるそうです。

「嫌われる勇気」は比較的むずかしい本と言われているようですが、少なくともこの部分においては読んだ瞬間にストンと腹に落ちました。

「まだ下手だからもう少し上手くなったら◯◯しよう」

と思っていた、僕そのものだったからです。

この場合、「〇〇したくない」から「まだ下手だからできない」という評価、事実を作り出していました。

英語に置き換えてみよう

僕は今まで、日本人で英語の勉強をしたいというたくさん人に、

「そこら中に外国人いるんだからバーとかで話しかければいいじゃん。」

と言ってきました。事実僕は外国とはいえそうして勉強してきたのですが、必ず返ってくる答えは

「いや、僕はまだ英語が下手だから。。。」

もう説明しなくてもわかると思いますが、

「外国人に話しかけるという行動をしたくない」から「自分の英語力は不十分だ」という自己評価を作り出しているということですよね。

本当に完璧主義だから動けないのか、そもそも「今の快適な状況から抜け出したくないために、何らかの感情や事実を作り出していないか」は、気をつけてチェックする必要があるのかなと思います。

完璧主義で勉強すべきレベルまで到達するための学習方法。

そういうわけで、僕としての意見は、

とりあえず楽観的に行動しまくって、伸び悩みを感じたら悲観的に(完璧主義になって)勉強する

くらいになりそうです。もちろん最速で上級者になりたいなら、同時並行がベストでしょうが、僕の精神力ではムリなので(笑)

とはいえ英語力が全くのゼロでは「楽観的に行動しまくる」のもなかなかむずかしい(できる人はできる)と思いますので、そのレベルまで到達するための、国内で自宅でもできる最強の学習方法を紹介して終わりにしたいと思います。

まずはマインドの設定として、

・下手でも伝わればOK
・目的は意思疎通すること

くらいにしておきましょう。それでとりあえず「楽観的に行動しまくる」ことは可能になります。

そのマインドを設定した上で、

①中学英語の復習
②オーディオブック&洋書で圧倒的なインプット
③オンライン英会話で「英会話力」に変換

この3ステップをぐるぐる回してみてください。お金もほとんどかかりませんし、半年もやってくれれば確実に別人の英語力が身につきます。
それぞれの項目については記事を用意してあるので、下記記事を是非御覧ください!

①:中学英語のおさらいにオススメ!:スタディサプリEnglishって効果あるの?。【 実際使ってみた 】

②:最強の英語勉強法!インプット編!【 コスパも最強!お金かけても無駄です 】

③:最強の英語勉強法!アウトプット編!【 オンライン英会話を使いたおす! 】

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