ワーホリに行ってよかったのか。15年たった今振り返ります。

海外在住 酒呑み英語

こんな方に向けた記事です。

・今ワーホリに行くか悩んでいる人
・今ワーホリをしている人
・ワーホリが終わったばかりの人
・コロナでワーホリが延期になってしまった人

こんな方の助けに少しでもなれば嬉しいと思って書きました。

  • 【結論】他の人生もあったとは思いますけど、行ってよかった!
  • その後の15年でワーホリに行ったからこそ実現したこと。
  • 今またあのときに戻ってみて。

コレを書いている僕は、

・24歳から独学(ワーホリ含む)で覚えた英語のおかげで就職
・海外駐在員を経て独立、現在は外国人向けホテルの運営
・10年以上ずっと英語を使って仕事をしています。

です。

【結論】他の人生もあったとは思いますけど、行ってよかった!

よくワーホリや留学で、

「やっぱり来てよかった!」

という発信を見かけます。素晴らしいことですし、見ていて嬉しく思う発信です。

ただ、「本当に良かったのか?」というのは

・ある程度時間が経ってから
・そうじゃなかった場合の人生と比較

をしないと本当のところはわからないのが事実です。なので、約15年前にワーホリに旅立ったアラフォーのおじさんがこの15年間を振り返って、「本当にワーホリに行ってよかったのか」を検証したいと思います。

こんなときだから先に書いておきますが、ネガティブなことは言いませんので、安心して読み進めてください。

よかったよかった(笑)

ボク個人でいうと「ワーホリに行って人生変わった」と言えるくらい、行ってよかったと思います。

ワーホリに行くことを決意したときの僕は大学を出てフリーターをしながら音楽活動をしていました。

プロになろうとして、アレンジの勉強をしつつ都内で演奏していたのですが、見事に挫折(笑)

そのまま就職するのもシャクだし、スキルもないので、今まで未経験だった、

・英語
・自炊
・一人旅
・一人暮らし

を一気に解決する方法を考えて、行き着いた先が「ニュージーランドへのワーホリ」でした。

グズグズ言うやつはいましたよ。

最近のツイッターでも見かけるので、人は15年位では変わらないのだなぁと苦笑してしまうのですが、

ワーホリなんて行ってどうすんの?
意味あるの?
あんな羊ばっかりの国行っても意味ないぞ

これ全部リアルに面と向かって言われたことです。(最後のやつはもはや意味不明です 笑)

もともとたいして上手くもないのにプロギタリストを目指してしまうおバカな若者だった僕は、

「うるせー」

くらいで一蹴しておきましたが、腹は立ちましたね。こういうやつはいつどこに行ってもいるので、無視して自分の決断は自分でしましょう。

こういう人たちは、あなたが後で後悔しても一切責任をとってくれないことを覚えておくと良いと思います。

他の人生も考えるのは必要かも

僕の場合はフリーターで音楽をやっていたので、すでに「新卒カード」もないし、失うものもありませんでした。

東京が実家だったので、得意だったパソコンの知識を生かしてコールセンターで働くことで短期間で貯金もできましたし。最大時給1,600円まで行ったはず。

ただこれが、「新卒カードを捨てる」とか、「借金して」とか何かを失う場合は一旦考えたほうが良いかもしれません。

今回のコロナで新卒カードの価値がどう変化するのかはわかりませんが、今までの日本社会では新卒カードは結構貴重です。

一回変化すると元に戻れない変化のことを「不可逆的」と言いますが、不可逆的な変化を伴う場合はメリットとデメリットを見極める必要があるので、その参考にもこの記事がなれば幸いです。

ノーリスクでワーホリに行けるのは

・もともとフリーターとかニート(僕はこれでした)
・大学を休学していく
・復職しやすい職業である(看護師さんが多かった気がします)

くらいですかね。

決断を正当化するために努力するのも大事かも

人生の決断は一つしか取れないことが多いです。となれば、自分がした決断が正解だったか不正解だったかを決めるのはその後の自分の行動になってしまいます。

「間違った決断だったことにしないためにめっちゃ頑張る」

ってことですよね。

僕が実際にやったのは、

・めっちゃ英語頑張る
・帰国後も英語力を維持向上させる環境を作る

ことでした。もちろん英語だけじゃなく、ニュージーランドで覚えた自炊も今に至るまで続けています(笑)

ワーホリ期間中できるだけ日本人を避けて、外国人、できるだけネイティブと過ごすように努めて、電子辞書は片時も離さず持っていました。(当時はスマホがなかったのですよ 笑)

幸いネイティブの友人にも恵まれて、ぶっちゃけ「もともと英語話せなくて、ワーホリ1年経験した日本人」の中では負けないと思えるところまで行けました。(注:当時の時点での話ですよ 笑)これは事前に定めていた目標でもあります。

詳しくは次項で話しますが、帰国後も英語力を維持・向上させるために、環境づくりを工夫しました。結果的に帰国の時点よりは、今のほうが相対的に英語力はだいぶ上がったと思います。

とはいいつつ、僕にとって必要な英語力は「楽しくコミュニケーションできる」「仕事のやり取りができる」程度なので、これがギリギリ成立させられる「しょぼい」英語力で成長は止まっていますが(笑)

その後の15年でワーホリに行ったからこそ実現したこと。


タイから行ったベトナム出張でのタクシーより

さて、「具体的に何が良かったのか」を検証しないとなぜ良かったのかの説明にならないので、

「ワーホリに行ったからこそ実現したポジティブな出来事」

を並べてみたいと思います。

・就活期間2週間で、東証一部上場企業の海外営業部に内定
・書類はバンバン落とされたけど、面接は全部通過
・1年で経営企画室に異動し、海外事業プロジェクトを多数担当
・3年目に希望通り中国へ駐在員として転勤
・5年目に希望通りタイへ駐在員として転勤
・毎月1-2本の海外出張を通訳も兼ねて
・外国人ガイドしかいないキレイな海でダイビング
・個人事業主として始めた事業で、海外企業から受注
・Airbnbを開始し、世界中からのゲストを迎え、取材も受ける
・ホテルの運営代行事業を行う。月収は会社員時代の数倍に。
・結構料理上手と言われるようになりました(笑)

全部紹介していると長くなってしまうので辞めておきますが、MARCH卒のフリーターがそのまま就職するよりはいい条件で就職できた気もしますし、

海外人材として入社したことで、

・英語を使う仕事をする
・外国で仕事をする

という夢が叶いました。

夢が叶っちゃったので辞めて独立した後、しばらく苦労しましたが、やはり助けてくれたのは英語力でした。

苦しい時期に受注できた香港のクライアントは今に至るまで毎年発注をくれますし、最後の悪あがきとして初めた宿泊事業が当たったおかげで、今の「インバウンド向けホテル運営受託」事業があります。

中国に赴任したおかげで中国語もけっこう話せるようになりましたし(今でもたまに使います)、中国ではかわいい彼女もできました(笑)

英語力だけじゃなく、ワーホリを通して身につけた総合的な行動力というか生活力みたいなものが海外駐在でも随分役に立ちました。

シンプルに「海外在住自体は初めてではない」ということは初めての海外駐在である中国赴任前の僕をめちゃくちゃ勇気づけてくれました。

いや、やっぱり行ってよかったです。

次の章で現在の僕の苦境についてもお話しますが、いや、それでも行ってよかったです。

もちろんワーホリに行かずにそのまま就職していた人生がどうなっているのかは想像すらできないので完全な比較というのはできませんが、今現在「行ってよかった」と思っているのですから、これは正解と言っていいでしょう。

今またあのときに戻ってみて。

さて、現在世界中の人々がCovid-19に苦しめられています。

僕も同様です。というより、「インバウンド向けのホテル運営」なので、真っ先に影響を真正面からくらい、「ほぼ」失業状態が続いています。

この先も見通せません。欧米のダメージを考えると日本国内のインバウンド需要はおそらく回復するのが一番遅い分野でしょう。

もちろんメンタル的にキツイのはキツイのですが、今の僕を支えてくれているのも、ワーホリとそのおかげですることができた経験だと思います。

全て自分でやるために、初日の宿すら決めずに降り立ったオークランド空港。バスのチケットを買うところから悪戦苦闘でした。

日本に帰国して完全なる無職で不安とともにはじめた就職活動。

初めての海外駐在しかもブラックで有名な上司の直下という立場で行った中国。

新しい販売会社の立ち上げのために行ったタイ。

独立してなれない営業をし回った日々。

ホリエモンの本ではありませんが、今はゼロに戻ったんだと思います。

オークランド空港に下り立った、あのときの気持ちに戻って、また今後の生き方を一生懸命考えつつ、ブログやツイッターを続けていこうと思います。

是非生暖かい目でお付き合いのほどお願いいたします。

こうしてブログやツイッターを見てくれる方と出会えたのも、そもそも「ワーホリに行ったから」

やっぱり、

ワーホリに行って良かったですよ!!

Thank you for stopping by!!

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