コロナショックで始めたライティング稼業。
その一環で取った行動が、
Kindleの電子書籍を出版するということ。
ギタリストとして関わった、「沖縄音楽と三線」について書いた本なのですが、最近また読まれています。なぜでしょう?
今日はそんな電子書籍の話。無料で読める方法も解説します!
僕のKindle電子書籍を無料で、スマホで読む方法

この本を出した目的は本そのものの売上ではありません。とは言え、沖縄音楽と三線の世界はお世辞抜きに素晴らしく、是非お伝えしたいと考えています。
無料・スマホで読める上に、その他200万冊以上が読み放題になる裏ワザ、是非お試しください。
Amazon Kindle Unlimited 読み放題で無料で読める。
さて、僕のKindle電子書籍「みんなが幸せになれる沖縄三線の世界」は500円で買うことも出来ますが、Kindle Unlimitedという読み放題サービスにも登録してありますので、Kindle Unlimitedに登録しているユーザーは追加料金ナシで読むことが出来ます。
で、ここが大事なのですが、Kindle Unlimitedには30日間の無料体験があります。下のバナーから登録していただくことで、30日間なんと200万冊を超える本が読み放題になります。
小説、ビジネス書、漫画、アダ・・など、結構な人気作があるのでいくらでも読む本はあると思います。もちろん30日以内に解約すればお金はかかりません。
実は電子書籍はスマホで読める。
電子書籍出したんですよ~
というと、結構な頻度で聞かれるのが、
私その機械持ってないんだけど読めるの?
という質問。
確かにKindleを読む専用端末ってのはあるのですが、実はスマホでも快適に読めます。僕自身も専用端末であるKindle Paperwhiteは持っているのですが、結構持ち出すのが面倒なのでスマホで読むほうが多いくらい。
最近のスマホの文字は読みやすいですから、結構余裕です。
iPhoneならApp Storeから、AndroidならGoogle Play Storeから「Kindle」というアプリをダウンロードすればOKです。
電子書籍出版は結構楽しい。副業にも良いかも。

僕自身初めて電子書籍なんてものを出してみたのですが、これ結構楽しいです。コツコツ何冊もリリースしていけば、副業にも良いかもしれません。そんな話。
電子書籍出版にはお金がかからない。
近年副業がブームで、動画編集なんかはかなりもてはやされています。YouTubeを筆頭に動画コンテンツは激増してますので、需要が大きいのでしょう。
ですが、動画編集をやるには結構な性能のパソコンが必要です。最低でも20万円くらいですかね。
一方電子書籍を含めたライティングは、パソコン1台。それもかなり古いタイプのパソコンでOKです。後は文字を打つだけ。
Kindleの電子書籍を出版するのにお金がかかりそうな気もしますが、実はこれも一切かかりません。僕の場合は表紙デザインを友人のデザイナーにお願いしましたが、(と言っても超格安ですが)表紙も自分で作れば完全に無料。
事業に初期投資がかかるのは当たり前ですが、初期投資を最小に抑えるのも重要です。3万円位で買える中古ノートパソコンで挑める電子書籍出版は副業にもオススメ。
Kindleの電子書籍は印税がめちゃくちゃ高い。
ライティング全般の話になると大きくなるので、今回はKindleの電子書籍出版に絞ります。
Kindleの良いところは何と言っても、印税がめちゃくちゃ高いこと。
一般的な紙の本の著者印税は10%と言われています。500円の本なら1冊売れたら(厳密に言うと刷られたら)50円もらえるわけですが、Kindleの場合この印税率が一気に最大70%まで上がります。350円。
半年間他のメディアで出版できないとか、諸々条件がありますが紙の本に比べれば遥かに高いのは確実。
僕の本は500円ですが、70%になるように条件を調整してあるので、紙の本で言えば3,500円の本が売れるのと同じ印税額になります。これはすごい。
世の中数千部しか売れない本が結構出版されていますが、そんなの全部Kindleにしちゃえば良いのになと思います。印税率が7倍なら7分の1売れれば良いわけで、それくらいなら出版社から本を出すような著者なら自分で売れる範囲じゃないかなと。
電子書籍は永遠になくならない。
Kindle電子書籍はデータなので、物理的に存在しません。
本屋さんの本は平置きされても数ヶ月で本棚行きでしょうし、1年もすれば在庫も怪しいでしょう。よっぽど売れ続けるロングセラーを書かない限り、重版されない限りその本からの収入はそれっきりです。
一方データであるKindleは永遠にAmazonの売り場に置かれ続けます。平置きという概念がそもそもないので、メジャーな本である必要もありません。むしろ特定のキーワードで検索した時に上位表示される方が重要です。
僕の本もほそぼそとKindle Unlimitedで読まれていて、稀に今でも売れたりするのでチャリンチャリンと印税を頂いています。(Kindle Unlimitedの読み放題で読まれても、ページ数に応じて印税が支払われます。)
もちろん大した金額ではありませんが、ニッチな本一冊出しただけです。戦略的にコツコツ出版を重ねていけばちゃんとした金額まで持っていける可能性は十分にあると思います。
なにかのきっかけで売れることがある。
永遠になくならないということは、なにかのきっかけで「バズる」こともあるということです。
「沖縄と三線」をテーマにこの本を出した時に、
「NHKでちゅらさんみたいなドラマやったらバズるかもな~」
なんて笑い話をしていました。今回「ちむどんどん」でバズっているとは全く言えないものの、多少の動きを見せているのは事実です。
もともと作家ではない人が電子書籍出版をする場合、こういったエッセイや実用書を書くことが多くなるはずです。小説を書く能力がないからですが、むしろなにかのきっかけ、キーワードからバズる可能性があるのはエッセイや実用書ではないでしょうか。
今回の僕の本は約2万字。気合入れれば3ヶ月に1冊は出せます。10年で40冊も蓄積できればそれなりの収入になるのではないでしょうか。
なんたって夢の不労所得ですから、頑張るのも悪くないのかもしれません(笑)
とりあえず僕の本を読んでみてください(笑)

とまぁ、色々と書いてみましたが、とりあえずKindle Unlimitedに登録して、僕の本を読んでみて、電子書籍出版というものに触れてみていただければなと思います。
電子書籍とはいえ、一般人が簡単に本を出せるのはなんとも夢のある時代です。もともと出版界では「誰でも1冊は面白い本を書ける」と言われるそうです。
誰しもその人生はユニークで波乱万丈だから。
また、誰しも人に教えるスキルやテクニックを持っています。こういう話をすると「私には何もない」という回答が秒速で飛んできますが、好きでやっている料理だとか、整理整頓術だとか、プラモの塗装だとか探せば絶対になにかあるはず。
そんな自分の好きなことを電子書籍にまとめてみるのも良いかもしれません。
別に失敗したって1円も失いませんし、恥ずかしいならペンネームでもOK。それなりに学ぶ内容もあるので、経験としても良いと思います。
とりま、下のバナーからKindle Unlimitedに登録して、僕の本を読んで下さいね(笑)